中村修二(2014年10月10日作成)
今年もノーベル賞の受賞者が6日の生理学・医学賞を皮切りに発表されていますが、7日発表のノーベル物理学賞では赤崎勇(名城大学教授)、天野浩(名古屋大学教授)、中村修二(米カリフォルニア大学教授)が受賞しました。今回はその中で、中村修二の索引を30件紹介します。
中村修二は日亜化学工業時代に青色発光ダイオードを研究し実用化した功績が受賞理由となりました。しかし、雑誌記事では科学技術を説明したものより、様々な分野のあり方や制度を批判したものが多数あります。Web OYA-bunkoで検索すると人名検索件数は256件ヒットしますが、企業で働く研究者のつらさや、技術者が地位を向上させるにはどうあるべきか、日本の司法制度や教育制度を批判するといったものが目立ちます。
今後の課題を聞かれると「いまのLEDは電力を光に変換する効率は50%ぐらいで残りは熱になる。100%にしてロスをなくすことを目指している」と語っています。まだまだ研究に意欲的ですし、語ることは多分野にわたるので、ノーベル賞を受賞した今後も索引件数が増えるでしょう。
No1
記事種類
タイトル 賢者53人が予測 2013年未来カレンダー「ニッポン、世界はこうなる!」 10月 青色LED発明者、中村修二氏ノーベル賞受賞 ※中村修二氏の功績
執筆者 大川和宏
雑誌名
サンデー毎日
発行日
2013年01月20日
ページ 137-138
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No2
記事種類 インタビュー
タイトル 今週の焦点 中村修二(米カリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部教授) このままではLEDも負ける ※持っている優れた技術をグローバル展開しない日本
執筆者 中村修二
雑誌名
日経ビジネス
発行日
2010年10月11日
ページ 1
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No3
記事種類 インタビュー
タイトル 非ネイティブの英語術 カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授・中村修二 英語が苦手だった私が45歳で始めた英語漬け生活
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊東洋経済
発行日
2010年09月18日
ページ 64-65
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No4
記事種類 インタビュー
タイトル 疑問力 中村修二 正義の育たない国・日本
執筆者 中村修二
雑誌名
MOKU
発行日
2008年12月
ページ 40-49
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No5
記事種類 インタビュー
タイトル あの「青色発光ダイオード」の発明者が、新たなチャレンジ中! 新発明直前!独占インタビュー 中村修二 「新・青色発光ダイオードで、絶対にリベンジしますよ!」
執筆者 中村修二/石田雅彦
雑誌名
週刊プレイボーイ
発行日
2007年05月28日
ページ 60-63
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No6
記事種類 インタビュー
タイトル 決断の瞬間 中村修二 電子工学者・カリフォルニア大学教授 わたし自身も手をつける前は成功する確率などゼロに近いと思っていた ※青色発光ダイオード
執筆者 中村修二
雑誌名
地上
発行日
2007年03月
ページ 31-36
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No7
記事種類 インタビュー
タイトル 勝者の鉄則 サラリーマン社会を生きぬく知恵 中村修二 青色発光ダイオード開発者の集中力 会社を大学と考えるべし実力を身につけた上で、4~5年ごとに転職…
執筆者 中村修二
雑誌名
サーカス
発行日
2006年11月
ページ 30-31
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No8
記事種類 対談
タイトル 柴田倫世がこの人に聞く 時代を読むキーワード 3回 【発明報酬】 ゲスト・中村修二(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
執筆者 中村修二/柴田倫世
雑誌名
婦人公論
発行日
2005年12月07日
ページ 58-60
備 考 ‖柴田倫世[アナウンサー]連載‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖発明,特許
No9
記事種類 インタビュー
タイトル オフレコ!インタビュー 田原総一朗 アメリカ発特別レポート 中村修二 会社の売買は資本主義の原点
執筆者 中村修二/田原総一朗
雑誌名
オフレコ!
発行日
2005年08月
ページ 224-227
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No10
記事種類 インタビュー
タイトル 青色発光ダイオードの開発者・中村修二が日本の教育制度に喝! 子供たちの未来のために、大学受験をなくそう!
執筆者 中村修二
雑誌名
女性自身
発行日
2005年06月14日
ページ 186-189
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No11
記事種類 インタビュー
タイトル 論客万来!Super Key Person Interview 中村修二 「いくらいい仕事をしても日本では評価されない 今回の裁判で世界にそれを宣言…」
執筆者 中村修二
雑誌名
DIME
発行日
2005年04月07日
ページ 67-70
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No12
記事種類 対談
タイトル 日本は「知財立国」への道を急げ。 「青色発光ダイオード」の発明をめぐる訴訟の意味するもの。
執筆者 中村修二/ヘンリー幸田
雑誌名
潮
発行日
2004年10月
ページ 334-341
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖発明
No13
記事種類 インタビュー
タイトル 中村修二博士・独占インタビュー 青色発光ダイオードが拓く未来 カリフォルニア大学サンタバーバラ校を訪ねて
執筆者 中村修二
雑誌名
Newton
発行日
2004年08月
ページ 84-87
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖半導体,LED,発光ダイオード
No14
記事種類 インタビュー
タイトル 論客万来!Super Key Person Interview 中村修二 私の裁判の結果、研究者と会社の健全な関係が築かれればいいと願っているんです
執筆者 中村修二
雑誌名
DIME
発行日
2004年05月20日
ページ 61-63
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No15
記事種類 インタビュー
タイトル 中村修二が日本企業に直言「成果主義本格導入なら5倍、10倍の給料を用意せよ」 社員にはポストではなく報酬で応えるべきだ
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊ポスト
発行日
2004年04月16日
ページ 208-209
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖企業の雇用,雇用,実力主義,成果主義
No16
記事種類 インタビュー
タイトル DIAMOND EYES News Maker 中村修二 巨額報酬が経営を圧迫?まるで的はずれな意見だ ※日亜化学工業相手に起こしてた青色LED裁判
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊ダイヤモンド
発行日
2004年02月14日
ページ 23
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]金‖化学各社,日亜化学工業
No17
記事種類 インタビュー
タイトル 私の好きな唄 55回 中村修二 研究姿勢を変えたサラリーマンの営業体験。接待カラオケの席でよく聴かされたのが『昴』です。
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊現代
発行日
2003年08月30日
ページ 80-82
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]趣味‖
No18
記事種類 インタビュー
タイトル Way of Thinking 中村修二 どん底で見えた「青い光」 ※青色発光ダイオードの製品化、日亜化学との裁判、エントロピー増大の法則、他
執筆者 中村修二
雑誌名
MOKU
発行日
2003年05月
ページ 14-30
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No19
記事種類 インタビュー
タイトル ビジネスマン「働き方、生き方」全予測 家庭篇 中村修二 カリフォルニア大学教授 「三流大学」でもわが子を進学させるべきか
執筆者 中村修二
雑誌名
プレジデント
発行日
2003年02月03日
ページ 84
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No20
記事種類 インタビュー
タイトル Opinion2003 中村修二(カリフォルニア大学サンタバーバラ校材料物性工学部教授) 方向性が間違っていなければ、あとは自信とやる気だけです。
執筆者 中村修二
雑誌名
AXIS
発行日
2003年02月
ページ 81-85
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No21
記事種類 インタビュー
タイトル 飛耳長目 青色LED裁判 発明者・中村教授が語る 中間判決「敗訴」への疑問 特許権帰属を争う注目の裁判で中村氏が訴える技術者の地位向上
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊東洋経済
発行日
2002年10月05日
ページ 16-18
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖パテント,特許権
No22
記事種類 インタビュー
タイトル 編集長インタビュー 中村修二 米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授 「得意」を思いきり伸ばして常に磨く それができないからダメなんだ
執筆者 中村修二/小口日出彦
雑誌名
日経ベンチャー
発行日
2002年10月
ページ 46-49
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No23
記事種類 インタビュー
タイトル 時代を読む 33回 日本の元気を取り戻すには、大学入試制度を廃止するしかない ※新卒に期待しない日本、新卒に教えを乞うアメリカなど日米の教育の比較
執筆者 中村修二
雑誌名
ABC
発行日
2002年04月
ページ 24-25
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No24
記事種類 書評/インタビュー
タイトル 売れてる本には理由がある 今週の著者インタビュー ノーベル賞に最も近い男から“脱会社人間”のススメ 中村修二『怒りのブレイクスルー』『中村修二の反乱』
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊プレイボーイ
発行日
2002年01月08日
ページ 217
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No25
記事種類 インタビュー
タイトル 教育を“リ・デザイン”する カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授・中村修二さん 子どもの“学びたいこと”から創造性は生まれる
執筆者 中村修二
雑誌名
悠
発行日
2002年01月
ページ 12-17
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No26
記事種類 対談
タイトル 教育システムを変え「技術立国」めざせ。 日本型が世界で通用しなくなった原因はどこにあるのか。「ノーベル賞に最も近い男」の本音。
執筆者 中村修二/中野不二男
雑誌名
潮
発行日
2001年11月
ページ 108-117
備 考 ‖中野不二男[ジャーナリスト]‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No27
記事種類 インタビュー
タイトル 情報スクランブル 判断意見 技術者よ、勇気を出して会社を辞めよう この国にいてはどんな発明も評価されない ※青色発光ダイオードを研究
執筆者 中村修二
雑誌名
プレジデント
発行日
2001年10月29日
ページ 186-187
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No28
記事種類 書評/インタビュー
タイトル 著者に聞く 中村修二『怒りのブレイクスルー』 やりたいことをやって辞めようと、青色発光ダイオードを研究 ※日本はヤル気のない人には天国…共産主義にも見える
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊エコノミスト
発行日
2001年06月12日
ページ 68
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖
No29
記事種類 インタビュー
タイトル みんな17歳だった 31回 科学者・中村修二 受験なんてぶっ潰せ! ※天才学者は暗記が苦手?、怒りが生んだ世界的発明、苦労すれば考える
執筆者 中村修二
雑誌名
週刊プレイボーイ
発行日
2001年04月24日
ページ 92-93
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]略歴‖
No30
記事種類
タイトル TEMPO ヘルス&サイエンス 米紙に激賞された「青色レーザー」の日本人研究者 ※日亜化学工業の中村修二氏がニューヨーク・タイムズ紙で評価された
執筆者
雑誌名
週刊新潮
発行日
1999年02月04日
ページ 125
備 考 ‖中村修二[カリフォルニア大学]‖化学各社,日亜化学工業