索引ランキング2018

2018年人名索引ランキング

　2018年1年間に増加した人名索引「ベスト50」を紹介します。
  2018年人名ランキング1位となったのは「平成の大横綱」貴乃花光司。昨年に弟子の暴行事件を受けてから相撲協会との対立が目立っていましたが、理事選での落選、そして相撲協会を退職し引退しました。まさに角界に衝撃が走った1年となりました。
  今年は平昌五輪、サッカーワールドカップとスポーツの祭典が続き、スポーツ選手の活躍が目立った年でもありました。羽生結弦（4位）は、ケガに見舞われるアクシデントもありましたがそうした困難を乗り越えて金メダルに輝き、66年ぶりのフィギュアスケートでの連覇を果たしました。獲得した金メダルもオリンピック史上通算1000個目となるもので、絶対王者として世界中の人を魅了しました。テニスの大坂なおみ（6位）は日本人初のグランドスラム達成と、世界で活躍する若手の台頭を感じます。
  芸能界は、8位のＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅを筆頭にジャニーズのアイドル達がしのぎを削っています。どのグループ・個人も魅力があふれているので応援対象をひとつに絞るのは無理そうです。
 その他、怪死事件が大きな謎を呼んだ「紀州のドン・ファン」の異名を持つ野崎幸助(33位)、月旅行チケットの購入や女優との交際や資産のすごさが常に話題となる前澤友作(45位）の実業家2名がランクイン。歴史上の偉人では、西郷隆盛(12位）が大河ドラマ「西郷どん」人気で順位を大きく上げました。

   平成から次の時代へと移っていく2019年はどんな人物が話題となっているのでしょうか？（敬称略）

2019年2月調査
前年（－）は100位以下

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2018年件名索引ランキング

　件名項目索引2018年の増加件数「ベスト50」の紹介です。特に大きく順位の変動があった項目について振り返ってみました。

13位：「ロシア大会（2018）」
50位：「冬季オリンピック一般」

　昨年2018年はサッカーワールドカップロシア大会と冬季オリンピックが韓国・平昌で開催されまさにスポーツイヤーとなりました。サッカーは予選リーグを突破し決勝リーグへ駒を進め、ベスト１６の快挙を成し遂げました。平昌オリンピックは日本選手団は金4、銀5，銅4の計13個のメダルを獲得しました。絶対王者の羽生結弦選手はもちろん、女子選手の活躍が目立ちました。

11位：「仮想通過」
36位：「金、金儲け」
47位：「年金」

　昨年は長引く不況の不安からかお金がらみの索引が目立ちました。11位の仮想通過はビットコインバブルなど投資のハイリスク・ハイリターンさを改めて感じることができ大きな話題となりました。年金も受給時期を繰り下げることで支給金額に変化が出ることもあって、定年から受給までの年月をどうやってやりくりしてくかが大きな課題となりそうです。

26位：「ラグビー一般」
39位：「動物・ペット一般」

　ブームが来ている、または来そうな項目から。26位のラグビー一般は来年、日本でワールドカップの開催が決定していることもあり、いまから予習しておくと試合を楽しむことができそうです。39位はすっかり定着した「猫ブーム」を裏付けるかのように、各種雑誌での特集や、『ＮｙＡＥＲＡ』のように独立したものも登場しています。とライバルの犬ともどもペットというひとことではくくれない存在感を出しています。

2019年2月調査
前年（－）は100位以下