遺贈・相続財産の寄付について

遺贈・相続財産の寄付をお受けします

大宅壮一文庫は、遺贈(遺言によるご寄付)並びに相続財産のご寄付の受け入れを開始しました。開館から50年目を迎えた当文庫の営みを、より強固にして次代につなげて行くため、貴重な日本の雑誌文化の集積と保存に共鳴してくださる方々のご芳志を役立ててまいります。



内閣府認定の公益財団法人である当文庫への遺贈や相続財産のご寄付には、一定の手続きをすれば相続税がかかりません。「昭和の大巨人・大宅壮一」の魂が今なお息づく当文庫の新たな50年「Next50」への構築に向けて、ご自身や故人が生涯で築かれた財産の寄付をぜひご検討ください。ご一報をお待ちします。

遺贈によるご寄付

遺言書に基づき、遺産の一部またはすべてを指定先に寄付する行為が「遺贈」です。遺言書には一般的に、ご自身で作成する「自筆証書遺言」と、公証人役場で作成する「公正証書遺言」の二つがあります。後々のトラブル防止などの観点から後者を選択されるケースが多いようです。公証人役場は全国に約300か所あり、日本公証人連合会のホームページで最寄りの役場などを探すことが出来ます。自筆証書遺言については、2020年7月から法務局が保管する制度がスタートしています。

遺言書には遺贈先を「公益財団法人大宅壮一文庫」とお書きください。

遺言者のご逝去とともに、あらかじめ「遺言執行者」に選任された弁護士などの専門家によって遺言の実現が開始され、寄付の手続きが行われます。

相続財産からのご寄付

「相続した資産を社会のために役立てたい」。そうした崇高な善意による寄付です。当文庫への寄付は、相続開始後10か月以内に文庫が発行する領収書と公益法人証明書を添えて相続税の申告を行えば、寄付額が相続税計算上の財産から控除されます。

お問い合わせ

遺贈に関する詳細につきましては、READYFOR株式会社(外部リンク)をご参照下さい。 ※大宅壮一文庫は、受け入れ団体として、提携しています。
会社 READYFOR株式会社 遺贈寄付サポート窓口
電話 0120-948-313(平日 10:00~17:00)

大宅壮一文庫への問い合わせは下記までお願いいたします。
担当 遺贈・相続寄付担当
電話 03-3306-4661(直通)
メール kifu★oya-bunko.or.jp
(★の部分を@に変えてご利用下さい)
またはメールフォームまで
郵便 〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3-10-20
公益財団法人大宅壮一文庫遺贈・寄付担当

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TEL:03-3303-2000