2023年6月現在
大宅壮一文庫 東京本館・埼玉越生分館 の所蔵雑誌を探すことができます
所蔵している雑誌は全て検索できます。大宅壮一文庫で1冊でも所蔵していれば、雑誌名がヒットします。
【使用上の注意】
- 埼玉越生分館の所蔵資料も検索できます。埼玉越生分館の所蔵雑誌を閲覧希望の場合は事前にご連絡ください。東京本館にご用意できるまでに最長で1か月程度かかります。
- 雑誌タイトルがヒットしても、全号揃っていないものもございます。各号の検索結果をご確認ください。
- 雑誌記事の検索はできません。雑誌記事検索は「Web OYA-bunko」をご利用ください。
- 継続出版雑誌の記事複写をご希望の場合、「最新号」の複写はできません。
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蔵書について
1.雑誌(東京・世田谷本館に所蔵)
明治時代から現在まで1万3500種類の雑誌を所蔵。
現在刊行されている雑誌では、週刊誌、女性誌、総合月刊誌を中心におよそ600種類のバックナンバーを所蔵しています。毎年7000冊ずつ増えます。また、およそ7000冊の創刊号も所蔵、明治時代から現在までの雑誌の歩みを振り返ることができます。一部、閲覧していただけない雑誌もあります。
創刊号コレクション 日本の雑誌 明治編・大正編(CD-ROM版)で閲覧できます。
※全ての雑誌を所蔵しているわけではありません。閲覧したい雑誌がお決まりの場合は、ご来館前に「OPAC(蔵書検索)」で所蔵の有無をご確認ください。
※雑誌名などが不確かな場合はお電話にてお問い合わせください。
※雑誌の大半は出版社や個人の方から寄贈していただいています。
創刊号コレクション 日本の雑誌 明治編・大正編
2.書籍(埼玉・越生分館に所蔵)
大宅壮一が生前に収集した書籍3万冊は、政治・経済・世相・天皇皇族・赤穂義士・戦記ものなど多岐にわたっています。
「僕は本を集めるんでもだな、図書館にあるような権威のあるものは集めないんだよ。つまらん本ほどいいんだ。或は一時大衆の間に圧倒的に受けて、今はもうゴミダメの中にあるようなものがいいんだな。そういうものがネタになるからね。つまり僕らはだね、大正13年というと、大正13年にはどんなことがあってどんな人気者がいたか、というようなライブラリーをつくることなんだな。民衆の図書館をね」と語っています。(中央公論 昭和30年4月号 近藤日出造著「僕の診断書 13回 大宅壮一」)
※東京・世田谷本館での書籍の閲覧は、事前に予約が必要です。申込みから閲覧まで最長で1か月ほどかかります。
※越生分館では書名、著者名、分類名でコンピュータ検索ができます。
※越生分館の開館情報等はこちらをご参照ください。