ポン・ジュノ(2020年1月24日)
カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』が大ヒット公開中です。今回はポン・ジュノ監督の雑誌記事索引を30件紹介します。
ポン・ジュノ監督は2000年『ほえる犬は噛まない』で長編デビューすると、『殺人の追憶』『グエムル 漢江の怪物』『スノーピアサー』と作品を発表するたびに興行、批評両面で成功を収めています。
Web OYA-bunkoでは人名検索で75件ヒットします。『AERA』2007年10月8日号では「韓国の黒澤明」と紹介されていますが、雑誌記事を読んで気づくことは、黒澤明の映画についてのコメントが多いことです。『週刊プレイボーイ』2004年4月13日号では「黒澤の『天国と地獄』は大好きさ。」と語っています。また、『BRUTUS』2014年2月15日号では日本のプロデューサーから「黒澤明監督の作品をリメイクしないか?」と言われたけれど、黒澤明などの映画をリメイクすることは「並大抵の勇気や度胸じゃできません」と言っています。
『パラサイト 半地下の家族』はパルムドールだけでなく、1月13日に米アカデミー賞の候補にノミネートされ、今回も芸術性とエンターテインメント性の両方を評価されています。その面では確かに黒澤明と印象が重なる現代の巨匠です。
※今回紹介した索引の雑誌記事コピーをご希望の場合は、遠隔地の方でも資料配送サービスで取り寄せることが出来ます。 どうぞご利用下さい。
No1
記事種類 インタビュー
タイトル 見もの聞きもの Close Up ポン・ジュノ 「僕の映画には人が転げ落ちるシーンが必ず入っている」 映画『パラサイト 半地下の家族』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
週刊文春
発行日
2020年01月16日
ページ 108
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No2
記事種類 インタビュー
タイトル 豪華スターが集結! カンヌ国際映画祭2019レポート ポン・ジュノ “特殊な状況を描きながら、現実的な人間ドラマを目指した” ※『Parasite』(英題)がパルムドール受賞
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
フィガロジャポン
発行日
2019年09月
ページ 154
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No3
記事種類 インタビュー
タイトル ASIA REPORT カンヌ映画祭で物議を醸した問題作『オクジャ okja』 ポン・ジュノ監督&アン・ソヒョン来日インタビュー
執筆者 ポン・ジュノ/アン・ソヒョン
雑誌名
キネマ旬報
発行日
2017年07月15日
ページ 144-145
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No4
記事種類 インタビュー
タイトル 原作はフランス、俳優は多国籍の新作『スノーピアサー』 ポン・ジュノ映画、ハリウッドへ行く 世界が熱狂するポン・ジュノ、欧米スター集結の新作を語る
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
ELLE JAPON
発行日
2014年03月
ページ 224-225
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No5
記事種類 インタビュー
タイトル カルチャー・フェス 韓国映画の牽引者が密室の列車を通して描く現代社会の縮図とは ※『スノーピアサー』
執筆者 ポン・ジュノ/米沢和幸
雑誌名
SPA!
発行日
2014年02月18日
ページ 124-125
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No6
記事種類 対談
タイトル BRUTUSCOOP 映画的な興奮と社会的な視点を兼ね備えた作品作りを目指して ポン・ジュノ監督と『許されざる者』の李相日監督と膝を突き合わせて話したのは? ※『スノーピアサー』
執筆者 ポン・ジュノ/李相日
雑誌名
BRUTUS
発行日
2014年02月15日
ページ 115-116
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖李相日[映画監督]略歴‖
No7
記事種類 インタビュー
タイトル 『スノーピアサー』 ポン・ジュノ監督 ここに描かれているのは、人間の社会そのものです
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
キネマ旬報
発行日
2014年02月01日
ページ 51-54
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No8
記事種類 インタビュー
タイトル Culture Bros. Movie 最後の人類を乗せ、列車は走る、物語は進む 異才ポン・ジュノが放つ近未来SF『スノーピアサー』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
テレビブロス
発行日
2014年02月01日
ページ 92-93
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No9
記事種類 インタビュー
タイトル ポン・ジュノ センス・オブ・ワンダーなSF映画! ※『スノーピアサー』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
CDジャーナル
発行日
2014年02月
ページ 172
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖外国映画
No10
記事種類 インタビュー
タイトル 今こそ、ソウル SUPER TREND 34 韓国の異才が世界進出、その心境は? ※ポン・ジュノ監督『スノーピアサー』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
FRaU
発行日
2014年02月
ページ 99
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No11
記事種類 インタビュー
タイトル ポン・ジュノ 韓流映画のなかで ※シンポジウムでの質疑応答
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
ユリイカ
発行日
2010年05月
ページ 125-138
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No12
記事種類 インタビュー
タイトル 『母なる証明』監督 ポン・ジュノインタビュー 映画を包む謎が心の闇と響きあう
執筆者 ポン・ジュノ/川本三郎
雑誌名
世界
発行日
2009年12月
ページ 206-211
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖外国映画,「母なる証明」
No13
記事種類 インタビュー
タイトル My Reason ポン・ジュノ 映画的興奮に、リアリズムは霧雨のようについてくる
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
パピルス
発行日
2009年12月
ページ 80-81
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No14
記事種類
タイトル 韓流 『母なる証明』で再び描く闇 ポン・ジュノ衝動が生む傑作 ※緻密な傑作ミステリーを生み出す源泉を自ら語る
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
AERA
発行日
2009年11月02日
ページ 47
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖外国映画,「母なる証明」
No15
記事種類 インタビュー
タイトル ポン・ジュノ 破壊から生まれる創造 ※ウォンビン復帰作でカンヌ映画祭でも圧倒的な注目を集めた映画『母なる証明』
執筆者 ポン・ジュノ/岡大
雑誌名
Switch
発行日
2009年11月
ページ 174-175
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No16
記事種類 インタビュー
タイトル ポン・ジュノ 待望する世界に強烈な不快感を与える若き名匠。 ※映画『母なる証明』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
Cut
発行日
2009年11月
ページ 112-114
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No17
記事種類 対談
タイトル MIX & MASH 韓国の若き巨匠が生んだブラックホールのような映画 俳優、香川照之が迫る『母なる証明』の裏側
執筆者 ポン・ジュノ/香川照之
雑誌名
BRUTUS
発行日
2009年10月15日
ページ 124
備 考 ‖香川照之、市川中車9代[俳優,歌舞伎,別名・市川中車9代]略歴‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No18
記事種類
タイトル 蒼井優 Missing in Tokyo トウキョウの静寂 ※ポン・ジュノが『TOKYO!』でてがけた「シェイキング東京」、コンプリートブック用の写真掲載
執筆者 ポン・ジュノ/坂本亜里
雑誌名
Switch
発行日
2008年09月
ページ 74-79
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No19
記事種類 グラビア/インタビュー
タイトル 『TOKYO!』 ポン・ジュノ 僕は先輩たちの前のオープニング・バンドの気分で気楽に撮ったんです。
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
Cut
発行日
2008年09月
ページ 104-105
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No20
記事種類 インタビュー
タイトル 『TOKYO!』 ポン・ジュノ 頭に浮かんだのは独特な形態の“寂しさ” ※〈シェイキング東京〉
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
キネマ旬報
発行日
2008年08月15日
ページ 58-59
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No21
記事種類 インタビュー
タイトル 『TOKYO!』の舞台裏を追え! ポン・ジュノ 光と影に徹底的にこだわる現場を、温かな雰囲気が包み込んで ※〈シェイキング東京〉
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
フィガロジャポン
発行日
2008年08月05日
ページ 139
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No22
記事種類 対談
タイトル 韓国映画と日本文化
執筆者 ポン・ジュノ/寺脇研
雑誌名
一冊の本
発行日
2007年05月
ページ 11-15
備 考 ‖寺脇研[映画評論家,文部省]‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No23
記事種類 インタビュー
タイトル 韓流の真風 ~文学から映画、アートまで注目の10人~ ポン・ジュノ(映画監督) アート系出身の韓国映画界の若き旗手
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
野性時代
発行日
2006年10月
ページ 50-51
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No24
記事種類 インタビュー
タイトル シネマ ダ・ヴィンチ ポン・ジュノ監督 愛すべきこの家族を苦しめている本当の怪物とは何かを考えてほしい ※映画『グエムル 漢江の怪物』
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
ダ・ヴィンチ
発行日
2006年10月
ページ 185
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖外国映画,「グエムル・漢江の怪物」
No25
記事種類 インタビュー
タイトル 韓国が生んだ怪物映画『グエムル』を見逃すな! 監督インタビュー アジアのスピルバーグが語る、奇抜な発想の原点 高校3年生の時に、本物の怪物を見たんです…
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
日経エンタテインメント臨増
発行日
2006年09月20日
ページ 55
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]オカルト‖
No26
記事種類 インタビュー
タイトル 凄い映画がやってきた! 韓国映画新世紀 「グエムル 漢江の怪物」 ポン・ジュノ監督 本当の主題は、立場の弱い人々が自分よりも弱いものを助ける保護の連鎖
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
キネマ旬報
発行日
2006年09月15日
ページ 128-130
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖
No27
記事種類 インタビュー
タイトル ポン・ジュノ『グエムル 漢江の怪物』 モンスター映画の定型をぶち壊す、重量級エンターテインメント。
執筆者 ポン・ジュノ
雑誌名
Cut
発行日
2006年09月
ページ 102-103
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖外国映画,「グエムル・漢江の怪物」
No28
記事種類 インタビュー
タイトル シネマに吠える! ポン・ジュノ 『殺人の追憶』
執筆者 ポン・ジュノ/馬場広信
雑誌名
週刊プレイボーイ
発行日
2004年04月13日
ページ 168
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]略歴‖外国映画,「殺人の追憶」
No29
記事種類 インタビュー
タイトル MOVIE OF THE MONTH:『殺人の追憶』 ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ、キム・サンギョン 最も人間的で感情的な犯罪映画を撮ろうとしたら…
執筆者 ポン・ジュノ/ソン・ガンホ/キム・サンギョン
雑誌名
Cut
発行日
2004年04月
ページ 102-104
備 考 ‖キム・サンギョン[俳優]‖ソン・ガンホ[俳優]‖ポン・ジュノ[映画監督]‖
No30
記事種類 インタビュー
タイトル 今もどこかにいる殺人鬼 迷宮入りした韓国の連続殺人事件をリアルに描く『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督が80年代の暗部を語る
執筆者 ポン・ジュノ/井口景子
雑誌名
ニューズウィーク日本版
発行日
2004年03月24日
ページ 72
備 考 ‖ポン・ジュノ[映画監督]‖外国映画,「殺人の追憶」