ダニエル・クレイグ(2021年10月15日)
スパイ映画の金字塔、『007』が公開中です。今回は今作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で6代目ジェームズ・ボンドを演じるのが最後となるダニエル・クレイグの雑誌記事索引を紹介します。
ダニエル・クレイグをWeb OYA‐bunko人名検索で検索すると83件です。一番古い索引は『CUT』2005年12月号で「新ジェームズ・ボンドがイギリスのモテモテ男についに決定!」というタイトルです。やはり彼を世界的大スターにしたのはボンド役だったことは間違いないでしょう。
ですがジェームズ・ボンドというキャラクターもダニエル・クレイグという演者によって新たな魅力を得ました。初出演となった『007 カジノ・ロワイヤル』のころは大抜擢に批判もあり、『SPA』2006年12月12日号には「シリーズ初のブロンド&ブルーアイズのルックス」「キャスティング当初はファンから非難が集中してしまった。」という記事があります。
ところが『カジノ・ロワイヤル』は興行収入シリーズ最高記録を達成し、次作『007 慰めの報酬』のころには評判は一変しています。『Pen』2009年1月15号には「初代ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役をリタイアして以来、ボンドを演じた5人の俳優の“歴史”は、つまるところ“コネリーの幻影との闘いの日々だった”と言っていい」という記述があります。そんな中、ダニエル・クレイグは初代ショーン・コネリー以来のはまり役という評価を得ています。
ショーン・コネリーと比較した記事もあり、『ゲーテ』2021年5月号「タフな服、タフなクルマ、タフな男の代名詞 ジェームズ・ボンド ショーン・コネリーvsダニエル・クレイグ 着こなし対決」といったものもあります。
ジェームズ・ボンドの印象を一変させたダニエル・クレイグですが、『007 スペクター』を演じていたころの『エンタミクス』2016年1月号で役作りについて語っています。「ボンド役の難しさはどこでしょう?」という問いに「自分のモノにはできないキャラクターなんだ。つまり、自分で勝手に変えてはいけない。ヘタに変えてしまうとボンドじゃなくなるから。」と語っています。そんな継承と進化の中で葛藤がありながらボンド役に挑んできたその集大成を、今劇場で観ることができます。
※今回紹介した索引の雑誌記事コピーをご希望の場合は、遠隔地の方でも資料配送サービスで取り寄せることが出来ます。 どうぞご利用下さい。
No1
記事種類 インタビュー
タイトル 見もの聞きもの Close Up ダニエル・クレイグ 「ボンドの物語をまだ語り尽くしていないな、と思えてきたんだ」 映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
週刊文春
発行日
2021年10月07日
ページ 112/148-149
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No2
記事種類
タイトル タフな服、タフなクルマ タフな男の代名詞 ジェームズ・ボンド ショーン・コネリーvsダニエル・クレイグ 着こなし対決 最先端の服に身を包んだジェームズ・ボンドは最弱のヒーロー!?
執筆者 竹石安宏
雑誌名
ゲーテ
発行日
2021年05月
ページ 40-45
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]ファッション‖ショーン・コネリー[俳優]ファッション‖
No3
記事種類
タイトル GQ DETAILS The MOVIE ダニエル・クレイグ 最後の007が、7カ月遅れてだけど、やって来る! “クレイグ・ボンド”は何を語ったか? ※『ノー・タイム・トゥ・ダイ』
執筆者
雑誌名
GQ Japan
発行日
2020年05月
ページ 29
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No4
記事種類
タイトル スターは楽し 118回 ダニエル・クレイグ 硬くて速いボンド
執筆者
雑誌名
文藝春秋
発行日
2016年04月
ページ 436-437
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No5
記事種類 インタビュー
タイトル このネタを観のがすな! お正月ムービーマル得ポイント一斉公開 『007 スペクター』 主役に訊いたマル得ポイント ダニエル・クレイグ 観客が求める限りボンドを演じるよ
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
エンタミクス
発行日
2016年01月
ページ 45
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No6
記事種類 インタビュー
タイトル 史上最強の007を目撃せよ 『007 スペクター』 ダニエル・クレイグ 力を取り戻した現代版ボンドの、新たな冒険
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
Pen
発行日
2015年12月15日
ページ 32-35
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No7
記事種類 グラビア/インタビュー
タイトル 『007 スペクター』公開直前 ボンド、ジェームズ・ボンド。魅力のすべて ダニエル・クレイグのフェロモンたっぷりシーン写真&スペシャル特写&インタビュー
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
女性セブン
発行日
2015年12月10日
ページ 10-11
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No8
記事種類 インタビュー
タイトル ダニエル・クレイグ 世界一のスパイ、ジェームズ・ボンドが語る 成熟した女性だけがもつ価値に社会が気づき始めたんじゃないか
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
婦人公論
発行日
2015年12月08日
ページ 150-152
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No9
記事種類 インタビュー
タイトル 見もの聞きもの Close Up ダニエル・クレイグ キャストも撮影も話題ずくめ 4度目のボンド役に挑む ※『007 スペクター』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
週刊文春
発行日
2015年12月03日
ページ 110
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No10
記事種類 インタビュー
タイトル 土壇場に強い男 007はいつだってオトコ前術の宝庫 ダニエル・クレイグ 安全地帯にいたいとは思わない。プレッシャーを感じながら挑戦し続けるべきだ ※映画『007 スカイフォール』
執筆者 ダニエル・クレイグ/渥美志保
雑誌名
ゲーテ
発行日
2012年12月
ページ 54-55
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No11
記事種類 インタビュー
タイトル TOP STARS ダニエル・クレーグ 子供のころから映画や演劇にとりつかれてずっと俳優になりたいと思っていた ※映画『ドラゴン・タトゥーの女』出演
執筆者 ダニエル・クレーグ
雑誌名
スクリーン
発行日
2012年02月
ページ 10
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No12
記事種類 インタビュー
タイトル なぜ世界は『ドラゴン・タトゥーの女』を恐れるのか? ダニエル・クレイグ 世界が納得した奇跡のキャスティング。
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
Cut
発行日
2012年02月
ページ 108
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No13
記事種類 インタビュー
タイトル やっぱり、映画に夢中! 話題作で魅せるセクシーな男たち ダニエル・クレイグ 肉体派俳優が熱演するワケありカウボーイ ※『カウボーイ&エイリアン』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
ELLE JAPON
発行日
2011年11月
ページ 111
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No14
記事種類 インタビュー
タイトル ここが見所、泣きどころ 秋の映画、女の採点表 ダニエル・クレイグさん 『カウボーイ&エイリアン』 真っ当な西部劇なんだよ。たまたま宇宙人が登場するけどね(笑)
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
グラツィア
発行日
2011年11月
ページ 244
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No15
記事種類 インタビュー
タイトル 『007 慰めの報酬』主演コンビ来日インタビュー ダニエル・クレーグ ふだんでもボンドらしくしなければ、なんて思ったことはないよ
執筆者 ダニエル・クレーグ
雑誌名
スクリーン
発行日
2009年02月
ページ 12-13
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No16
記事種類 対談
タイトル 007は2度ハンサムになる! 谷原章介さんがダニエル・クレイグさんに聞きました 「ハンサム」って、どういうことですか? ※役作りやファッションについて
執筆者 ダニエル・クレイグ/谷原章介
雑誌名
メンズクラブ
発行日
2009年02月
ページ 110-111
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]ファッション、略歴‖谷原章介[俳優]‖
No17
記事種類 インタビュー
タイトル あらためてジェームズ・ボンドに学ぶ007の流儀 ダニエル・クレイグinterview 「やるべきことをやる」、それがボンドの流儀
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
ゲイナー
発行日
2009年02月
ページ 93
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No18
記事種類 インタビュー
タイトル COVER STORY ダニエル・クレイグ 007にとってスーツを身につけることはある種の儀式でさえある ※『007 慰めの報酬』の衣装や私服について
執筆者 ダニエル・クレイグ/松阿弥靖
雑誌名
MEN’S EX
発行日
2009年02月
ページ 14-15
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]ファッション‖
No19
記事種類
タイトル ダニエル・クレイグが(映画で)使った!こう思った! 007が愛したモノ ※『007 慰めの報酬』で使用した衣類、時計、クルマなどについてコメント
執筆者 ダニエル・クレイグ/川田剛史
雑誌名
MEN’S EX
発行日
2009年02月
ページ 16-19
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖「007」,外国映画,「007慰めの報酬」
No20
記事種類 インタビュー
タイトル ダニエル・クレイグ 僕は、ボンドがモラル的に曖昧なキャラクターだから好きなんだ。 ※映画『007慰めの報酬』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
Cut
発行日
2009年02月
ページ 118
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No21
記事種類 インタビュー
タイトル 『007 慰めの報酬』 ダニエル・クレイグ 新生ボンド、シリーズ2作目への思い
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
キネマ旬報
発行日
2009年01月15日
ページ 34-38
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No22
記事種類 グラビア/インタビュー
タイトル シリーズ第22弾!『007 慰めの報酬』主演 ダニエル・クレイグ密着インタビュー 「ジェームズ・ボンドとぼくに、恋愛面での共通点はないね」
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
女性セブン
発行日
2009年01月15日
ページ 189
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No23
記事種類 インタビュー
タイトル 特別付録 007ジェームズ・ボンドのすべて 伝説の男、ジェームズ・ボンドとは誰なのか? 新時代のボンド創設者、ダニエル・クレイグに迫る!
執筆者 ダニエル・クレイグ/杉山亮一
雑誌名
Pen
発行日
2009年01月15日
ページ 154-155
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No24
記事種類 インタビュー
タイトル 『007 慰めの報酬』 ダニエル・クレーグ 「アクション場面は演じていると病みつきになりそうなほどエキサイティングなんだ」
執筆者 ダニエル・クレーグ
雑誌名
スクリーン
発行日
2009年01月
ページ 4-7
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No25
記事種類 インタビュー
タイトル あがる、映画! 「彼」に抱かれる2時間 ダニエル・クレイグ 長年愛されてきたキャラクターに新しい方向性 ※『007 慰めの報酬』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
FRaU
発行日
2009年01月
ページ 66-67
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]略歴‖
No26
記事種類
タイトル 誰もが知りたいスターの素顔教えましょう ダニエル・クレーグ ミステリアスな個性の強い俳優という姿を貫き通している
執筆者 成田陽子
雑誌名
スクリーン
発行日
2007年12月
ページ 133
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No27
記事種類 インタビュー
タイトル 文化堂本舗 6代目ボンドに挑む新鋭。周囲の非難に耐えた彼の撮影秘話を聞く ※映画『007カジノ・ロワイヤル』
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
SPA!
発行日
2006年12月12日
ページ 119
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No28
記事種類 インタビュー
タイトル Movie Walker ボンドがついに帰ってきた! 『007 カジノ・ロワイヤル』 ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグ 主演俳優が語る“新生007”
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
東京ウォーカー
発行日
2006年11月21日
ページ 106
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No29
記事種類 インタビュー
タイトル 映画は男の嗜みである。 「007」史上初の金髪ボンド誕生?新旧ジェームズ・ボンドの言い分 6代目ジェームズ・ボンド ダニエル・クレイグ
執筆者 ダニエル・クレイグ
雑誌名
PLAYBOY
発行日
2006年02月
ページ 26-28
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖
No30
記事種類
タイトル TRAILER 新ジェームズ・ボンドがイギリスのモテモテ男に遂に決定! ※ダニエル・クレイグ
執筆者 高野裕子
雑誌名
Cut
発行日
2005年12月
ページ 15
備 考 ‖ダニエル・クレイグ[俳優]‖