ジャン=リュック・ゴダール

ジャン=リュック・ゴダール(20221028日)

 1959年に長編デビュー作の映画『勝手にしやがれ』で世界中に大きな衝撃を与えて以来、数々の作品を作り続けてきたジャン=リュック・ゴダール監督が、2022913日に91歳で亡くなりました。

 今回は、ゴダール監督自身の発言記事全29件と追悼記事1件をあわせて紹介します。

 映画とは何か、映像とは何か。社会とは、人生とは何か。常にその時代に問いを与える作品を世に送り出し、2018年に公開された『イメージの本』が遺作となりました。その作品の最後に語られるゴダール監督のメッセージが、作家・高橋源一郎さんによる追悼記事に掲載されていて、心を打たれました。

「たとえ何ひとつ望み通りにならなくても、我々の希望は変わらない。」

※今回紹介した索引の雑誌記事コピーをご希望の場合は、遠隔地の方でも資料配送サービスで取り寄せることが出来ます。 どうぞご利用下さい。 

No1     

記事種類

タイトル  これは、アレだな 97回 たとえ何ひとつ望み通りにならなくても ゴダールの『気狂いピエロ』に出合った日、ゴダールの訃報

 

執筆者  高橋源一郎

雑誌名  サンデー毎日

発行日  20221009

ページ  94-95

備 考  高橋源一郎[作家]連載

 

No2     

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダール2015 ジャン=リュック・ゴダール シネマ、それは現実を忘れること

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/フィリップ・ダジェン/他

雑誌名  ユリイカ

発行日  201501

ページ  66-76

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No3     

記事種類 インタビュー

タイトル  ESKY CINEMA シネ・トピック 私に対する評価のほとんどは、誤解だ ジャン=リュック・ゴダール 映画『愛の世紀』監督

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/松浦泉

雑誌名  エスクァイア日本版

発行日  200206

ページ  184-185

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No4     

記事種類

タイトル  パリの今がここにある。 パリ傑作映画名場面ガイド シネマでパリを歩いてみたい 「過去と青春を記憶する街」

 

執筆者  ジャン・リュック・ゴダール

雑誌名  マリ・クレール

発行日  200206

ページ  72-73

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No5     

記事種類 対談/グラビア

タイトル  特別対談 籍を入れない最良のパートナーとして アンヌ=マリー・ミエヴィル×ジャン=リュック・ゴダール

 

執筆者  アンヌ=マリー・ミエヴィル/ゴダール

雑誌名  婦人公論

発行日  20020507

ページ  126-129

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]家族、略歴アンヌ=マリー・ミエヴィル[映画監督]家族、略歴

 

No6     

記事種類

タイトル  総力特集 ジャン=リュック・ゴダール 『フォーエヴァー・モーツァルト』『愛の世紀』、ゴダールとアンヌ=マリー・ミエヴィルのインタビュー、他

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/浅田彰/他

雑誌名  キネマ旬報

発行日  20020501

ページ  29-48

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No7     

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダールのすべて 彼を知らずに映画は語れない ゴダールが自ら語る最新作『愛の世紀』 映画史と作品、アンヌ=マリー・ミエヴィルに聞く

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ELLE JAPON

発行日  200205

ページ  236-247

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No8     

記事種類 インタビュー

タイトル  スイス、ロール現地取材 ジャン=リュック・ゴダール 過去と現在をめぐる新作「愛の世紀」を語る

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  美術手帖

発行日  200205

ページ  150-153

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No9     

記事種類

タイトル  愛と革命のゴダール ジャン=リュック・ゴダール1969・2002インタビュー、アンナ・カリーナが観た60年代のゴダール、2002年のゴダール状況、他

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/宮嵜広司/他

雑誌名  Cut

発行日  200205

ページ  46-83

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No10   

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダールの世紀 ジャン=リュック・ゴダール 映画というささやかな商売の栄華 映画『愛の世紀』、隠者と孤立、文学と映画、女性と女優、他

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ユリイカ

発行日  200205

ページ  62-75

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]外国映画

 

No11   

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダールの世紀 ジャン=リュック・ゴダール 長い物語 映画『愛の世紀』を中心に

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ユリイカ

発行日  200205

ページ  76-92

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]外国映画

 

No12   

記事種類 対談

タイトル  ゴダールの世紀 バベルの塔以前の言語 アルタヴァスト・ペレシャンとジャン=リュック・ゴダールの対話 モンタージュの新たな発見

 

執筆者  A・ペレシャン/J=L・ゴダール

雑誌名  ユリイカ

発行日  200205

ページ  93-99

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]アルタヴァスト・ペレシャン[映画監督]略歴

 

No13   

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダールの世紀 ジャン=リュック・ゴダール 映画は嘘をつく、スポーツは嘘をつかない

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ユリイカ

発行日  200205

ページ  150-161

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No14   

記事種類 対談

タイトル  ゴダールの世紀 映画は考えられないことを考えるためのものだ ストローブ=ユイレをめぐり、音+映像の可能性、歴史の次元を問い直す 『新ドイツ零年』なども

 

執筆者  J=L・ゴダール/A・S・ラバルト

雑誌名  ユリイカ

発行日  200205

ページ  162-171

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]アンドレ・S・ラバルト[評論家]

 

No15   

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダールが語る、映画と人生 人は出会うからこそ、愛の4つの瞬間を体験できる

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  フィガロジャポン

発行日  20020420

ページ  170-173

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]略歴

 

No16   

記事種類 インタビュー

タイトル  特別インタビュー マスコミ嫌いゴダール監督が初めて語った「日本映画と最新作」

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  週刊新潮

発行日  20020411

ページ  52-54

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No17   

記事種類

タイトル  ゴダール 新たなる全貌 愛の世紀に 本人インタヴュー、『愛を讃えて』に寄せて、エイミー・タウビンによる評論、『そして愛に至る』について、他

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/鵜飼哲/他

雑誌名  文藝別冊

発行日  200204

ページ  2-25

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]外国映画

 

No18   

記事種類 インタビュー

タイトル  ゴダール 新たなる全貌 愛の世紀に 新作『愛の世紀』を語る

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  文藝別冊

発行日  200204

ページ  2-11

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No19   

記事種類 インタビュー

タイトル  映画は歌う THE ROLLING STONES×JEAN-LUC GODARD ジャン=リュック・ゴダール1969インタビュー

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  Cut

発行日  200103

ページ  42-53

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No20   

記事種類 インタビュー

タイトル  映画に夢中! 永遠の前衛作家、ゴダールのすべて 彼自身によるゴダール ゴダール作品を読み解くたもの2、3の事柄 恋人から同志へゴダールを導いた女神たち

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ELLE JAPON

発行日  199806

ページ  82-89

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]恋愛

 

No21   

記事種類 インタビュー

タイトル  One plus One ゴダール、ワン・プラス・ワンを語る。 「映画は実践的な銃である」

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  エスクァイア日本版

発行日  199606

ページ  60-63/66-69

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No22   

記事種類 対談

タイトル  2人の映画術 ハートリーによるゴダール

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/他

雑誌名  Switch

発行日  199501

ページ  17-23

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No23   

記事種類

タイトル  どうなってもゴダール! 『ゴダールの決別』 80年代と90年代のゴダール,フィルモグラフィ,フレデリック・ジャルダンに聞く,ゴダール語録

 

執筆者  丹生谷貴志/ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  キネマ旬報

発行日  19940801

ページ  107-117

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No24   

記事種類 対談

タイトル  ポルトガル映画を観る 1回 ゴダールvsオリヴェイラ 格闘対談〔完全版〕 『リベラシオン』紙の掲載文より

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/オリヴェイラ

雑誌名  キネマ旬報

発行日  19940401

ページ  122-129

備 考  マノエル・デ・オリヴェイラ[映画監督]略歴ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]略歴

 

No25   

記事種類 対談

タイトル  ジャン=リュック・ゴダール、村上龍と映画を語る

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/村上龍

雑誌名  03

発行日  199111

ページ  108-115

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]村上龍[作家]

 

No26   

記事種類 インタビュー

タイトル  テレビは現代文化の鍵だが文化は芸術とは違う フランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールに聞く

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  ニューズウィーク日本版

発行日  19910627

ページ  49

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No27   

記事種類

タイトル  映画と文化は、不倶戴天の敵同士である カンヌ国際映画祭記者会見

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール

雑誌名  リュミエール

発行日  198812

ページ  76-80

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No28   

記事種類 インタビュー

タイトル  神話としてのB級映画 わたしは孤立している だが、憎しみの時代は終り、愛の時代が始まったと確信したい

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/蓮実重彦

雑誌名  リュミエール

発行日  198709

ページ  8-19

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No29   

記事種類 インタビュー

タイトル  リュミエールは開かれる ジャン=リュック・ゴダール CFを語る

 

執筆者  ジャン=リュック・ゴダール/佐々木眞

雑誌名  リュミエール

発行日  198512

ページ  170-174

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 

No30   

記事種類

タイトル  出口なしと暴力性 映画監督ゴダールとの2時間30分 危機による選択を自らに課す精神 映画『男性・女性』など

 

執筆者  ジャン・リュック・ゴダール/天沢退二郎

雑誌名  読書新聞

発行日  19660530

ページ 

備 考  ジャン=リュック・ゴダール[映画監督]

 


 

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