うなぎ

うなぎ(2014725日作成)

 来週、729日の土用の丑の日には、ご家庭やお店でうなぎを食べる方も多いのではないのでしょうか。今回はそんなうなぎにまつわる索引データを30件選んで紹介します。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣の由来には諸説ありますが、夏場の売り上げダウンに悩んだうなぎ屋に相談を持ち掛けられた平賀源内が、「本日、土用の丑の日」と書いた看板を出させたところ途端に繁盛し、それを他のうなぎ屋も真似たことで定着したという説が最もよく知られています。

 近年は稚魚の漁獲量の減少によって価格が高騰するばかりのうなぎですが、今年は例年よりも多くの稚魚が捕獲でき、比較的手ごろな値段で流通するとの見方がされているそうです。値段が下がることは大歓迎ですが、古くから日本人に愛されているうなぎが、今後も末永く私たちの食卓に上り続けてくれることを願いたいものです。

No1     

記事種類

タイトル  養殖量の制限やむなし 狭まるウナギ包囲網 ニホンウナギが「絶滅危惧種」に。さらなる価格高騰も懸念される

 

執筆者 

雑誌名  週刊東洋経済

発行日  20140712

ページ  20-21

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No2     

記事種類

タイトル  うなぎ完全再現マニュアル 絶滅危惧種指定でも心配ご無用! ※なんちゃって蒲焼きレシピ、市販のうなぎをおいしくする賢テク3

 

執筆者 

雑誌名  女性セブン

発行日  20140710

ページ  48-49

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No3     

記事種類

タイトル  ニホンウナギが消える? 絶滅危惧種に 土用の丑の日が後押し

 

執筆者  渡部睦美

雑誌名  週刊金曜日

発行日  20130802

ページ  16-17

備 考  ウナギ,ウナギ料理,動物,絶滅危機動物

 

No4     

記事種類

タイトル  チェーン店対抗「うな丼のうなぎ」大きさ調査隊! うなぎの価格が高騰するなか、7月27日の「土用の丑の日」が間近に!そこで… ※名代宇奈とと、オリジン弁当、吉野家、登亭、すき家、他

 

執筆者 

雑誌名  FLASH

発行日  20120807

ページ  66-67

備 考  ウナギ,ウナギ料理,外食産業,チェーン店,うな丼

 

No5     

記事種類

タイトル  牧太郎の青い空 白い雲 332回 今年の土用は「二の丑」。でも鰻はお高くて ※江戸時代の風習「放し鰻」、日本橋兜町の鰻屋「松よし」、土用の丑の日と平賀源内

 

執筆者  牧太郎

雑誌名  サンデー毎日

発行日  20110717

ページ  110-111

備 考  牧太郎[「サンデー毎日」編集長]連載ウナギ,ウナギ料理,夏,土用

 

No6     

記事種類

タイトル  口福三昧 15回 関東風vs関西風蒲焼き食べ比べ ※土用の丑の日にうなぎを食べて夏バテを防ぐ、背開きと腹開きで違う理由は技術的なこと

 

執筆者  ラズウェル細木

雑誌名  おとなの週末

発行日  201107

ページ  129-131

備 考  ラズウェル細木[漫画家]連載ウナギ,ウナギ料理

 

No7     

記事種類

タイトル  国民食の危機 知らなきゃイケナイ、UNAGIの秘密 ※卵の採取に成功、養殖事情、他

 

執筆者 

雑誌名  ソトコト

発行日  201105

ページ  144-149

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No8     

記事種類 対談

タイトル  スペシャル対談 阿井渉介×青山潤 ぼくたち「うなぎバカ」ですが、何か? ※ウナギとの出会い、3週間1言も口をきかなかった初航海、天然ニホンウナギの卵の発見、作家青山潤の生みの親、他

 

執筆者  阿井渉介/青山潤

雑誌名  IN・POCKET

発行日  201103

ページ  18-37

備 考  阿井渉介[作家,シナリオライター]略歴青山潤[東京大学海洋研究所]略歴魚類,魚,ウナギ

 

No9     

記事種類

タイトル  ニッポン人の元気食 うなぎの力 ※土用丑の日の始まり、生態、港区「赤坂ふきぬき」、台東区「前川」、日本橋「喜代川」、杉並区「小満津」

 

執筆者  吉村明彦

雑誌名  モノ・マガジン

発行日  20101102

ページ  78-83

備 考  日本料理店,和食の店,ウナギ屋

 

No10   

記事種類

タイトル  ウナギの不思議 大洋に生まれ何千キロも旅する不思議な魚、ウナギ。生息地の破壊や日本人の食欲が今、この魚を脅かしている。

 

執筆者  ジェームズ・プロセック

雑誌名  ナショナル・ジオグラフィック

発行日  201009

ページ  64-79

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No11   

記事種類

タイトル  食べもの暦 葉月 「鰻」 「土用の丑の日にうなぎ」は、なぜ?

 

執筆者 

雑誌名  清流

発行日  201008

ページ  81

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No12   

記事種類

タイトル  海洋生物学 旅するウナギの謎 外洋を6000~7000kmも大回遊するウナギ。生活史の全容が浮かび上がり、進化の道筋もわかった。研究室レベルでは卵から育てる完全養殖が実現した

 

執筆者  中島林彦

雑誌名  日経サイエンス

発行日  201008

ページ  34-45

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No13   

記事種類

タイトル  土用におすすめ!うなぎでご飯 ※電子レンジでふっくらうな丼、フライパンでこうばしうな丼、うなぎのせいろ蒸し風、うなぎの混ぜずし

 

執筆者 

雑誌名  レタスクラブ

発行日  20100725

ページ  34-36

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No14   

記事種類

タイトル  ライフサイエンス・ビュー ウナギの祖先は、深海魚だった よく似たアナゴとは遠縁で、奇妙な格好の深海魚と近縁

 

執筆者 

雑誌名  Newton

発行日  201004

ページ  120

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No15   

記事種類

タイトル  謎多きウナギの生態 ※世界で初めて卵をお腹に持つウナギを捕獲、ウナギの生態と養殖技術の開発

 

執筆者  張成年

雑誌名  文藝春秋

発行日  200909

ページ  88-90

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No16   

記事種類

タイトル  本日、土用の丑の日なり 夏のスタミナ食の代表格にして、日本人が愛してやまないご馳走、うなぎ。蒲焼きの香り漂う季節、その美味なる存在に迫る

 

執筆者  青山潤/重金敦之/斎藤愼爾/井田徹治/川本三郎/黒鉄ヒロシ

雑誌名  てんとう虫

発行日  200907

ページ  26-51

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No17   

記事種類 対談

タイトル  達人対談 うなぎの達人 塚本勝巳・東京大学海洋研究所教授vsビートたけし マリアナ生まれで日本育ちのウナギ ※世界で初めてウナギの産卵を突き止めた

 

執筆者  塚本勝巳/ビートたけし

雑誌名  新潮45

発行日  200812

ページ  124-135

備 考  塚本勝巳[日本大学,海洋生命科学]ビートたけし、北野武[タレント,ツービート]連載魚類,魚,ウナギ

 

No18   

記事種類

タイトル  食 ウナギロンダリングを見抜く 中国にない「生け締め」 土用の丑の日を前にして、今年もウナギの信頼が揺らいでいる。 ※魚秀と神港魚類による産地偽装事件

 

執筆者 

雑誌名  AERA

発行日  20080714

ページ  24-25

備 考  イミテーション,ウナギ,ウナギ料理,偽造,偽造品,ニセモノ,まがいもの,模造,偽装食品

 

No19   

記事種類

タイトル  シラスの大不漁、産地偽装、毒々中国の風評被害…土用の丑にも食べられない? 日本のスタミナを奪う、同時多発“ウナギ・クライシス”

 

執筆者  興山英雄

雑誌名  週刊プレイボーイ

発行日  20080407

ページ  50-53

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No20   

記事種類

タイトル  Close up 土用の丑の日商戦に大打撃必至 日本vs台湾“ウナギ紛争”の泥沼 ※ウナギ稚魚の供給元である台湾が日本への禁輸措置を検討している

 

執筆者 

雑誌名  週刊ダイヤモンド

発行日  20070804

ページ  18-19

備 考  ウナギ,ウナギ料理,対台湾外交,台湾,台湾と日本,日台関係,日本と台湾

 

No21   

記事種類

タイトル  港区を楽しむ本 創業は江戸期、老舗の味を食べ歩く。 5代目野田岩 掻き入れ時の「土用丑の日は休業」が天然鰻にこだわる老舗の流儀。

 

執筆者  織田桂

雑誌名  東京人臨増

発行日  20070416

ページ  114

備 考  日本料理店,和食の店,ウナギ屋

 

No22   

記事種類

タイトル  ジャパンスタンダード 日本「食養生」図鑑 うなぎ 万葉の昔からの健康食、疲労回復にはもってこいでぃ ※うな丼、蒲焼、土用丑の日とうなぎ、うなぎの栄養、他

 

執筆者 

雑誌名  ランティエ

発行日  200509

ページ  44-45

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No23   

記事種類

タイトル  数千キロを旅するウナギ 謎の生態 これほど身近な魚の卵がみつからない不思議

 

執筆者 

雑誌名  Newton

発行日  200509

ページ  90-95

備 考  魚類,魚,ウナギ

 

No24   

記事種類

タイトル  江戸っ子の夏 『明神下 神田川本店』 薬食い うなぎは体の滋養になる薬だった。土用のうなぎは夏やせにきく、とも

 

執筆者 

雑誌名  ミセス

発行日  200308

ページ  162-163

備 考  日本料理店,和食の店,ウナギ屋

 

No25   

記事種類

タイトル  海洋ニッポン最前線 1回 幻のウナギを求めて ※ウナギの養殖、シラスウナギ漁、ジャポニカ種とヨーロッパ種、他

 

執筆者  足立倫行

雑誌名  世界

発行日  199908

ページ  194-205

備 考  ウナギ料理,漁業,魚類,魚,養殖,ウナギ,ウナギ養殖

 

No26   

記事種類

タイトル  豊かな「食」文化 鰻 平賀源内の罪な嘘 「土用の丑の日」の鰻は本当に美味しいのか ※江戸前のウナギ

 

執筆者  永山久夫

雑誌名  別冊サライ

発行日  19980718

ページ  102-109

備 考  ウナギ,ウナギ料理,江戸時代の生活,江戸時代の風俗,江戸の世相,江戸風俗,格言,ことわざ,風俗,名言,食生活

 

No27   

記事種類

タイトル  日本人のスタミナ源に赤信号! うなぎ絶滅の危機で「土用」パニック! ※うなぎの稚魚・シラスの漁獲量が激減

 

執筆者 

雑誌名  週刊宝石

発行日  19970807

ページ  44-47

備 考  ウナギ,ウナギ料理,漁業

 

No28   

記事種類

タイトル  神奈川県平塚名物 一晩60万円!「ウナギの稚魚捕り」でめざせ一獲千金 ※ソーメンコ(シラスウナギ)

 

執筆者 

雑誌名  FRIDAY

発行日  19950224

ページ  54-55

備 考  金,金儲け,魚類,魚,財テク,投資,利殖,一獲千金,ウナギ

 

No29   

記事種類

タイトル  いま、「サカナ」が面白い 中国産が攻勢かける日本ウナギ戦争 激安店の登場で土用の丑の日に異変?

 

執筆者 

雑誌名  週刊時事

発行日  19940723

ページ  25-27

備 考  ウナギ,ウナギ料理

 

No30   

記事種類

タイトル  鰻の話

 

執筆者  南都馬角斉

雑誌名  上方

発行日  193212

ページ  36-38

備 考  32-006-033[生物]魚類

このページの先頭へ▲

公益財団法人 大宅壮一文庫

〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3丁目10番20号
TEL:03-3303-2000