イグ・ノーベル賞(2016年10月7日作成)
古くはバウリンガルやたまごっち、そして2016年は「股のぞき効果」。
これらに共通するのは、日本人が受賞した「イグ・ノーベル賞」ということです。
ノーベル賞のパロディーとして1991年に創設されたイグ・ノーベル賞は毎年10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して授与されます。対象部門は本家ノーベル賞と同じジャンルもあれば、音響賞、知覚賞など本家にもない部門も随時追加されるなど柔軟な設定が行われています。
日本は2007年からは個人や団体を含めて毎年受賞しており、イグ・ノーベル賞常連国と言っても過言ではありません。
未来の受賞者を目指してユニークな研究をしてみてはいかがでしょうか?
今回はキーワード「イグ・ノーベル賞」から索引を選んで30件紹介します。
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No1
記事種類
タイトル 非暴力秘密結社 がっかり研究所 36回 アインシュタインは、ノーベル賞の賞金を、離婚の慰謝料に使っていた ※イグ・ノーベル賞についても
執筆者
雑誌名
週刊プレイボーイ
発行日
2015年11月02日
ページ 111
備 考 賞,ノーベル賞,イグノーベル賞
No2
記事種類 インタビュー
タイトル きらめきびと 馬渕清資さん 寄り道で科学の世界を広げた探究心 ※2014年イグ・ノーベル賞受賞
執筆者 馬渕清資
雑誌名
清流
発行日
2015年07月
ページ 10-11
備 考 イグノーベル賞
No3
記事種類
タイトル from Miraikan バナナの皮で、ほんとうに滑るのか? ※馬渕清資教授による、バナナの皮を踏むと本当に滑るかどうかという実験がイグノーベル賞を受賞
執筆者 堀川晃菜
雑誌名
Newton
発行日
2015年02月
ページ 148
備 考 イグノーベル賞
No4
記事種類
タイトル 特別読物 笑える「イグノーベル賞」を受賞した日本人学者の実に凄い研究 ※廣瀬幸雄、石黒章夫、栗原一貴、新見正則
執筆者 緑慎也
雑誌名
週刊新潮
発行日
2015年01月15日
ページ 43-47
備 考 ‖新見正則[医者]‖広瀬幸雄、廣瀬幸雄[破壊工学,日本コーヒー文化学会]‖イグノーベル賞
No5
記事種類
タイトル イグ・ノーベル賞受賞 バナナの皮で私が世に問うたこと
執筆者 馬渕清資
雑誌名
中央公論
発行日
2014年12月
ページ 128-131
備 考 イグノーベル賞
No6
記事種類
タイトル [特別読物] 椿姫がマウス延命を発見で「新見正則博士」のイグ・ノーベル賞受賞 ※心臓移植したマウスにオペラ椿姫を聞かせると心臓の寿命が延びることを発見
執筆者 新見正則
雑誌名
週刊新潮
発行日
2013年10月31日
ページ 46-48
備 考 ‖新見正則[医者]‖臓器移植,内臓移植,イグノーベル賞,心臓移植
No7
記事種類
タイトル 科学 イグ・ノーベル賞、7年連続受賞の秘密 「奇人・変人」を誇る文化 ※医学賞を受賞した新見正則・帝京大学医学部准教授 化学賞を受賞したハウス食品の今井真介さん
執筆者
雑誌名
AERA
発行日
2013年10月07日
ページ 24
備 考 ‖新見正則[医者]‖イグノーベル賞
No8
記事種類
タイトル あたらしい仕事と、僕らの未来・2 塚田浩二・栗田一貴 倉田光吾郎 夢をカタチに 空想のような冗談のような創作 ※イグノーベル賞受賞の「スピーチジャマー」、巨大ロボット「クラタス」
執筆者 倉田光吾郎/田川欣哉
雑誌名
BRUTUS
発行日
2013年04月15日
ページ 50-51
備 考 ‖倉田光吾郎[造形作家]‖ロボット,イグノーベル賞
No9
記事種類 グラビア
タイトル NEWS CLIP おだまり! ※「スピーチ・ジャマー」で今年のイグ・ノーベル賞を受賞した栗原一貴さん
執筆者 山本貞夫
雑誌名
サンデー毎日
発行日
2012年10月14日
ページ 13
備 考 イグノーベル賞
No10
記事種類
タイトル NEWS SCAN 海外ウォッチ イグ・ノーベル賞 カメのあくび あくびが常に伝染するとは限らない ※あくびの伝染に仲間の気持ちを理解する共感の能力が必要かどうかの実験
執筆者
雑誌名
日経サイエンス
発行日
2012年02月
ページ 22
備 考 生理,イグノーベル賞,あくび
No11
記事種類
タイトル TEMPO ビジネス お笑いノーベル賞「わさび臭火災警報器」誕生秘話 ※シームスが開発した聴覚障害者向け火災警報器が、イグ・ノーベル賞を受賞
執筆者
雑誌名
週刊新潮
発行日
2011年10月20日
ページ 36
備 考 火災,イグノーベル賞,火災警報器,火災報知器,変わり種
No12
記事種類
タイトル 世界の「トンデモ研究論文」大集合 通の味わい方 「なんの役に立つのか」なんて問いは無意味なんです ※久我羅内『めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策』
執筆者 久我羅内
雑誌名
SPA!
発行日
2011年06月21日
ページ 127
備 考 イグノーベル賞,パロディ
No13
記事種類
タイトル 科学の興亡「ネイチャー」vs「サイエンス」 10回 「ノーベル賞」vs「イグ・ノーベル賞」 ※2度のイグ・ノーベル賞に輝いた粘菌とは? 中垣俊之氏
執筆者 竹内薫
雑誌名
新潮45
発行日
2011年03月
ページ 170-177
備 考 ‖竹内薫、湯川薫[作家,科学ライター]連載‖中垣俊之[北海道大学]‖アメリカ・マスコミ,イギリス・文化,出版,賞,ノーベル賞,マスコミ,イグノーベル賞,粘菌,変形菌,連載,雑誌
No14
記事種類
タイトル 全予測 働き方、生き方、悩み方 仕事篇 「元気に働く」ための全課題20 高橋伸夫 東京大学大学院教授 なぜ昇進はくじ引きで決めたほうがいいのか ※イグノーベル経営学賞を受賞した論文
執筆者 高橋伸夫
雑誌名
プレジデント
発行日
2011年01月17日
ページ 61
備 考 出世,イグノーベル賞,昇進
No15
記事種類 インタビュー
タイトル 著名人29人の「わたしが受験生だったころ」 山本麻由さん(イグ・ノーベル賞受賞者) やりたいことがあったから、がんばれた
執筆者 山本麻由
雑誌名
サンデー毎日臨増
発行日
2010年03月19日
ページ 58-60
備 考 イグノーベル賞
No16
記事種類
タイトル ANTI GRAVITY いけてるポキポキ研究 ある男が半世紀にわたる奇特な研究でつかんだ栄誉 ※「指関節鳴らしは関節炎につながるか」でイグ・ノーベル賞を受賞したドナルド・アンガー
執筆者 S・マースキー
雑誌名
日経サイエンス
発行日
2010年02月
ページ 119
備 考 人間,人間について,イグノーベル賞,指
No17
記事種類
タイトル イグ・ノーベル賞が認めた 日本人の「知的&笑いのセンス」は世界一 副賞はスポンジ製のサイコロ、授賞式への交通費は自己負担… ※日本人は今回の田口文章氏を含めて13人も受賞
執筆者
雑誌名
月刊テーミス
発行日
2010年01月
ページ 106-107
備 考 イグノーベル賞
No18
記事種類
タイトル 受賞の「その後」大調査 イグ・ノーベル賞 ※ウシの排泄物からバニラの芳香成分「バニリン」を抽出する研究(山本麻由)
執筆者
雑誌名
SPA!
発行日
2009年07月28日
ページ 119
備 考 イグノーベル賞
No19
記事種類
タイトル もうひとつのノーベル賞 世界的評価を受けたびっくり研究の数々 ※イグ・ノーベル賞、日本人の歴代受賞者、傾向と対策、海外の仰天研究
執筆者
雑誌名
女性セブン
発行日
2008年12月04日
ページ 154-156
備 考 イグノーベル賞
No20
記事種類 書評
タイトル 文化堂本舗 ブック&コミック 久我羅内『めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策』阪急コミュニケーションズ お笑いノーベル賞を本気で狙う人のための研究本が登場
執筆者 新川貴詩
雑誌名
SPA!
発行日
2008年11月25日
ページ 114
備 考 イグノーベル賞,パロディ
No21
記事種類 書評
タイトル ニュースな本 181回 久我羅内『めざせ イグ・ノーベル賞 傾向と対策』阪急コミュニケーションズ 裏ノーベル賞は日本人多数
執筆者 永江朗
雑誌名
週刊朝日
発行日
2008年10月24日
ページ 84
備 考 イグノーベル賞,パロディ
No22
記事種類 インタビュー
タイトル 最新「異端科学者」の驚くべき仕事 イグノーベル賞受賞教授が語る、科学者の素質とは? ※「カラスが寄り付かない合金の研究」で受賞
執筆者 広瀬幸雄
雑誌名
SPA!
発行日
2008年02月12日
ページ 28
備 考 ‖広瀬幸雄、廣瀬幸雄[破壊工学,日本コーヒー文化学会]‖イグノーベル賞
No23
記事種類 書評
タイトル ドン・キホーテのピアス 545回 ドクター中松、イグ・ノーベル賞受賞おめでとう ※『もっと!イグ・ノーベル賞』ランダムハウス講談社
執筆者 鴻上尚史
雑誌名
SPA!
発行日
2005年11月29日
ページ 144-145
備 考 ‖鴻上尚史[劇作家,演出家]連載‖イグノーベル賞
No24
記事種類 書評
タイトル MIX&MASH 絶対に真似できない、してはいけない、禁断の研究大集合! ※マーク・エイブラハム『イグ・ノーベル賞』阪急コミュニケーションズ
執筆者 橋本麻里
雑誌名
BRUTUS
発行日
2004年06月01日
ページ 119
備 考 イグノーベル賞
No25
記事種類
タイトル 珍科学最新情報 IG NOBEL “もうひとつ”のノーベル賞? 「イグ・ノーベル」の奇妙な世界 世界のキテレツ大発明 ※バウリンガル、遠心分離分娩装置、他
執筆者 宇佐和通
雑誌名
ムー
発行日
2004年02月
ページ 102-109
備 考 イグノーベル賞,発明,変わり種
No26
記事種類
タイトル イグ・ノーベル大国 日本の独創性 自信を持て、未来は輝いている ※日本人の歴代イグ・ノーベル賞受賞者、日本以外の主な受賞者
執筆者 内山洋紀
雑誌名
AERA
発行日
2004年01月12日
ページ 67-69
備 考 イグノーベル賞,研究者,科学者
No27
記事種類
タイトル ブームを呼びこむネーミングの法則 ノーベル賞もらっちゃいました!? 世界的なブームを起こせ!愛と平和のネーミング ※バウリンガルでイグノーベル平和賞を受賞
執筆者 梶田政彦/他
雑誌名
ダカーポ
発行日
2003年02月19日
ページ 28
備 考 ‖梶田政彦[エハラ]‖おもちゃ,玩具,ペット,イグノーベル賞,バウリンガル,ペット用品,タカラ
No28
記事種類
タイトル 業界トピックス マルチメディア 小柴氏、田中氏に続く? ユーモアのノーベル賞をタカラが受賞 ※「犬語翻訳機・バウリンガル」がイグノーベル賞・平和賞を受賞
執筆者
雑誌名
宣伝会議
発行日
2003年01月
ページ 104
備 考 おもちゃ,玩具,イグノーベル賞,タカラ
No29
記事種類
タイトル 佐藤慶太社長は親父を越えた タカラは「犬語翻訳機(バウリンガル)」で世界を驚かす ノーベル賞のパロディ版「イグノーベル賞」を受賞し欧米から意外な注目
執筆者
雑誌名
月刊テーミス
発行日
2003年01月
ページ 50-51
備 考 ‖佐藤慶太[タカラ]‖おもちゃ,玩具,ペット,イグノーベル賞,バウリンガル,ペット用品,タカラ
No30
記事種類
タイトル TOPICS ユーモア 科学にもっとユーモアを! 知る人ぞ知る“陰のノーベル賞”が表舞台に躍り出た? ※イグノーベル賞
執筆者
雑誌名
日経サイエンス
発行日
2002年06月
ページ 16
備 考 イグノーベル賞