書誌情報
| 昭和34年 12月15日発行（1959） |
| 著作者 |
大宅壮一 |
| 発行者 |
栗本和夫
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| 印刷者 |
大橋貞雄
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| 印刷所 |
共同印刷
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| 発行所 |
中央公論社
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| 13.4cm×19.3cm、本文224頁 |
目次
熊本の猛婦たち
“猛婦”のふるさと
廃娼の闘士たち
猛婦第一号矢島楫子
楫子につづく女性たち
熊本女性についての十章
長崎の唐人族
混血基地長崎
貞操と新兵器
インタナショナル・ナガサキ
唐人美談
“カマド銀”とメイファース
長崎の紅毛族
からゆきさん
歴史を彩る長崎情話
ロシア・マタロス休息所
長崎女性現代史
四国女
８ミリ日本女性
美人輸出国
みかんと俳句
土佐の恐妻
山陽女・山陰女
人間的「非魅力」ナンバーワン
「ほぼろ女」
“両岸”のふるさと
“日本の冷蔵庫”山陰
日本の中の“植民地”
芦屋夫人
日本の特等席
日本のベッド・タウン
“よろめき”のふるさと
“若き”牝獅子
ブームをつくる大阪女
大阪女性の商品化
浪花の名物女
大阪各界女性めぐり
日本を圧する大阪ブーム
日本の強女山脈
“強妻”騒動
強女山脈の三奇峰
未亡人のふるさと
山脈の谷間
平地型強女
さて“強き”女性とは
日本の後進地帯「東北」の女性たち
東北版・女性解放
底辺層文化
秋田美人は白砂糖
日本の変種・道産子
日本のアメリカ
ミネコとビッキ
芸能基地
道産女のきのうきょう
間貸し国「沖縄」の女たち
東洋のジブラルタル
“辻”大学
沖縄の女傑村
恐妻女卑の島
あとがき