大宅壮一人物料理・スタミナ編

書誌情報

昭和42年  5月10日発行(1967)
対談集  『週刊文春』連載「人物料理」シリーズから13回分を記載
著作者 大宅壮一
発行者 中山幸市
印刷所 太平印刷
発行所 太平出版
13cm×18.3cm、本文232頁

 
目次

まえがき(大宅壮一)

吉行淳之介   遊郭は道場としてなくちゃいけない

淡谷のり子   惚れられるより惚れるしあわせ

松永安左エ門  われ90歳にしていまだ春夢あり

奈良林祥    性生活はミスだらけ ヘマだらけ

渋谷天外    ホンマの喜劇は正常人間がつくるんだす

瀬戸内晴美   男が大好き 文句なし

秋山安三郎   当方80歳 23歳の女性を求む

石垣純二    亭主族に告ぐ“もう復権の望みはない”

大蔵貢     エロダクション元祖は涙にくれる男です

林寿郎     “動物的”イコールほんとの“人間的”

田多井吉之介  文化がセックスをデザインする

團伊玖磨    いじくるべし いじめるべからず

宮田文子    私は78歳でまだ“妖婦”なのであろうか?

あとがきにかえて
  大宅式人物料理法について(大宅壮一、きき手・村島健一)

※小見出しなし

企業の新街道を行く

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