書誌情報
昭和57年 1月25日発行(1982) |
著作者 |
大宅壮一 |
発行者 |
佐藤康夫
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印刷者 |
北島義俊
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印刷所 |
大日本印刷
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発行所 |
蒼洋社
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発売元 |
桜楓社
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13.9cm×19.6cm(ハードカバー 函入〈14.4cm×20.6cm〉)、本文353頁 |
目次
写真:長男 歩の疎開を前に(八幡山・昭和19年)
写真:ジャワの空港(昭和17年)
写真:陸軍報道班員(ジャワ・昭和17年)
写真:熱弁をふるう(昭和8年ごろ)
写真:“昭和の天一坊”伊東阪二と(昭和6年ごろ)
写真:「大家族村」訪問(白河村・昭和9年ごろ)
写真:三高時代を語る(旧三高理Ⅲ乙教室,昭和32年,左向こう側より山口誓子・大宅壮一)
写真:佐久間ダム建設現場(昭和30年)
写真:「日本の遺書」初版本 昭和25年(ジープ社版)
Ⅰ
日本の遺書
序文
「日本の遺書」に寄す(吉川英治)
「日本の遺書」推讃(尾崎士郎)
「日本の遺書」を讃す(馬場恒吾)
離れて見る富士の山(後藤隆之助)
永遠に残る記録文学の至宝(阿部真之助)
序編
第一章 生と死
第二章 亡命者
第三章 一休と道長
第四章 跳躍台
第五章 道化役者
第六章 「九寸五分」
青春編
第一章 反逆の系譜
第二章 青春賛歌
第三章 将門岩
第四章 後継者
外国編
第一章 鹿島立ち
第二章 革命家
第三章 洋上観月
第四章 日本改造
第五章 死者の門
政治編
第一章 脱出
第二章 憲政常道
第三章 隻眼の夢
あとがき
Ⅱ
親切の棄て所
早苗饗の夜(一幕)
村のピエロ
〈解説〉小説家・劇作家としての大宅壮一(村上兵衛)
月報22
パリの大宅さん(大林清)
大宅昌さんの存在(柳田邦男)
最後の講演 最後の教え(周藤敏雄)
ミルクセーキ(伊東未津子)